FK
用途
  • 攪拌(こうじ、もろみ等)
  • 醸造工場の残水排水、液の移送
特長
  • ポンプ構成部品のほとんどに
    特殊軽合金(ヒドロナリウム)を採用。
    今までにない軽いポンプが誕生しました。
  • 吸い切り型ストレーナーを採用。残水処理に最適です。
  • 食品・醸造工場の工程で使用しても
    通過液に変化をもたらしませんので安心です。
  • 諸元表・寸法図
  • 性能曲線
  • 注 意
  • ※寸法図の表示は、各型式をクリックしてください。
    諸元表
    型    式

    口径

    mm

    出力

    kW

    電圧 始動方式 定格ポンプ性能
    m3/min − m

    質量

    kg

    キャブタイヤケーブル
    相数 V 50Hz 60Hz 外径
    Φmm
    芯数 断面積
    mm2
    長さ
    m
    FK-250S400.251100コンデンサー0.11 − 60.1 − 69.010.131.256
    FK-250-2T3200直入11.141.256
    FK-400S400.41100コンデンサー0.12 − 80.12 − 89.510.131.256
    FK-400-2T3200直入11.141.256
    FK-750-2T400.753200直入0.1 − 140.11 − 1410.011.141.256
  • » 性能は、K型と同等です。
  • 移動・運搬時の注意
    移動・運搬時の注意 水中ポンプを移動・据付する際は、下記の点にご注意ください。
    ・ 運搬・移設の際は、ポンプ及びキャブタイヤケーブル等に
      衝撃を与えないでください。
    ・ ポンプの揚げ降ろしは、ロープかチェーンを掛けて行い、
      絶対に直接キャブタイヤケーブルを引っ張らないでください。
    使用上の注意
    ・ 標準仕様品は、潤滑油に流動パラフィン(食品機械用潤滑油)を使用しています。

    ・ ポンプ据付時に、
      必ず漏電ブレーカーを取り付けてください。

    ・ 電源には、モーター焼損防止の見地からも、
      適正なヒューズ及びモーターブレーカー、
      ノーヒューズブレーカーなどを
      使用してください。

    漏電ブレーカーの設置
    延長ケーブルを使用される場合の注意
    ・ 定格電圧の±10%の範囲内で使用してください。
      電圧が著しく低い場合、ポンプが起動しません。
      ※ ケーブルは「細く」・「長く」なるほど、
        電圧降下の影響を受けますので注意してください。
    配管上の注意

    ・ 配管はなるべく曲がりを少なくし、直線で施工して下さい。
    ・ 配管の太さは一定にし、途中で絞る事はさけて下さい。
    ・ 配管荷重がポンプにかからない様に、配管をしっかり固定して下さい。

    ・ 吐出口パイプの先端が排水溝の水中につからない様にして下さい。
      ※ 先端が水中に入っている場合、ポンプが揚水を停止した際、
        サイホン現象で水が逆流し、溝の中にある異物が吸い込まれ、
        配管やケーシング内につまり、揚水不能となる場合があります。
        あらかじめ、逆止弁(チャッキバルブ:check valve)を取り付けて下さい。

▲TOPへ